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深川クリニックは、群馬県太田市の中心地に計画された最新の医療機器を備えた内科・小児科・消化器科を中心とした診療所である。敷地は太田市を新しく南北に貫く並木道沿いにある。
開業するにあたり、より広範囲の患者への質の高い医療の提供を目指し、小規模ながらも電子カルテ等、積極的に最新医療機器の導入がなされている。
建物は木質ラーメン構造を採用することにより室内に柱が不必要となり自由なプランニングを実現している。そのため、各診療ブースの壁は天井まで到達させずに、上部を開放することにより自然光を効率良く院内に取り込むことが可能となった。緩やかに傾斜する屋根はさながらブーメランの様に飛び立つが如く軽やかにL型に配置し、連続した光に包まれたかのような感覚を持たせることとした。外来医療ゾーンは職員の使いやすさと患者へのホスピタリティを兼ね備えたレイアウトとし、職員と患者の導線を分離しつつも光庭を共有することが可能となっている。光あふれる坪庭を介することによりスタッフゾーンとの差別化を図った。この建物は深川先生の思想・人柄のように包容力や柔らかさなどを感じさせるものとなる様に考慮した。
所 在 地 |
: 群馬県太田市小舞木415 |
用 途 |
: 診療所(内科・小児科・消化器科) |
敷 地 面 積 |
: 988.11u |
建 築 面 積 |
: 344.25u |
延 床 面 積 |
: 293.58u |
主 要 構 造 |
: 木造(一部RC造)平屋建 |
竣 工 |
: 2006年5月 |
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